「アヒルと鴨のコインロッカー」伊坂幸太郎/あらすじ/感想

あらすじ:

 物語は椎名が引っ越し先のアパートの隣人・河崎「本屋で広辞苑を盗まないか」と誘われるところから始まります。断り切れずに計画に巻き込まれた椎名は、本屋から広辞苑を盗む手伝いをすることになります。その後、河崎やペットショップの店長である麗子から2年前の話を聞かされます。

 2年前の物語は、琴美とその恋人であるブータン人のキンレィ・ドルジ(=アヒル)、河崎、麗子を中心に展開します。ペット惨殺事件の犯人達に琴美が目をつけられて何度も襲われますが、ドルジや河崎に助けられます。そして彼らは逆に犯人達を捕まえようとします。2年前の事件と現在の本屋襲撃が次第につながっていくのです。

感想:

 伊坂幸太郎の作品は独特のストーリーテリングと意外性に富んだ展開で知られており、「アヒルと鴨のコインロッカー」も例外ではありません。読者を引き込む魅力的な物語だと思います。

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